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| 春を迎えてもなかなか気候が安定しなかった近頃でしたが、ようやく天気も落ち着きを見せはじめ、明るい陽射しと爽やかな風が街を吹きぬけて行くようになりました。こうなると、気分は一気にお出かけモード。どこか良いところはないかと思いを馳せれば、まず浮かぶのが開放感あふれる海です。とはいうものの、暖かくなったとはいえまだまだ水は冷たいこの季節。海水浴とは行きません。ならばどこか、風光明媚で、海を感じることができ、さらに美味しいものも味わえる場所はないものかと考えれば、葉山の文字が…。明治から別荘地として多くの人が訪れたこの地には、心を癒す何かがあるようです。 |
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| 葉山しおさい公園からの眺望 |
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そんな葉山を象徴するものといえば、御用邸。もちろん私たちは、その中へ入ることはできませんが、隣接する「葉山しおさい公園」なら話は別です。かつては御用邸の別邸だった場所が、現在は公園として一般に開放されているのです。滝から水が絶え間なく流れ落ちる日本庭園や茶室など、園内は往時を偲ばせる落ち着きある雰囲気に包まれています。歩みを海の方へ進めると松林があらわれ、次第に波の音が大きくなってきます。視界が開けるとそこは相模湾。砂浜が続く海岸の景色が、一気に開放的でやさしい気持ちにさせてくれます。 |
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| 御用邸・葉山しおさい公園で、優雅な気分に浸った後は、海岸線に沿って葉山散策。潮風を頬に受けながら進むと、裕次郎灯台、森戸神社、葉山マリーナなど、歴史と海を感じさせるスポットが次々とあらわれます。さすが由緒ある別荘地、高級な香りに包まれていると感心。そんな雰囲気の中、瀟洒な店構えの喫茶店で休憩しつつ、お店の方にお話を伺うと「これからの時期は、山の方も良いのよ」と教えていただき、海とは違った魅力をリサーチ。 |
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| あじさい公園からの眺望 |
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| あじさい公園 |
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| 森戸神社 |
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| 石原裕次郎記念碑 |
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| あじさいの花が咲き誇る「あじさい公園」がオススメということで、さっそく向かってみると、そこは三ヶ岡山中腹の小さな公園。普段はあまり目立たない場所ですが、小高い山全体があじさいに覆われている感じで、時期になれば約3,000株の色とりどりのあじさいが咲くといいます。また、高台の広場からの眺めも素晴らしく、江の島や富士山、箱根、丹沢の山々、そして相模湾を疾走するヨットが望めるほど。その規模といい、住宅地を登っていくアプローチといい、知る人ぞ知るといった風情のある公園ですが、あじさいの季節にはぜひ訪れたいと思わせてくれる場所でした。 |
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シーサイドコート葉山
(平成14年6月分譲済物件) |
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| ナメロ定食/1,310円 |
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本格フレンチやイタリアンなど、お洒落なレストランには事欠かない葉山。目の前の相模湾で獲れる新鮮な海産物を活かして、自慢の一品を提供しているお店が多いようですが、新鮮さや素材の良さを堪能したいなら、やはり日本料理がオススメ。しかも、地元の方も足繁く通うという一店を探して、今回は相模湾の地魚料理のお店へと向かいました。国道134号線沿いに駐車場があり、お店の入口はさらにその奥。数段の階段を下りていくとエントランスは、まるで隠れ家のような趣です。お昼のメニューよりチョイスしたのは、素材そのものを楽しむためにお刺身定食とナメロ定食。刺身の内容は季節や、その日の仕入れの状況により毎回変わるとのこと。旅行者のリピーターはもちろん、地元の方が何度も通うというのも納得です。マグロとアジのたたきに味噌やネギを合わせたナメロも、ねっとりとした口当たりと滋味深さとゴマの香りがほのかに香り、刺身とはまた違った味わいを楽しめます。いずれの料理も“魚とはこんなにも美味なのか”ということを実感させてくれるものでした。 |
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| いまの子供たちは肉が大好きで、魚はあまり食べないとよく言われますが、しかしそれは新鮮な魚を手に入れ、上手に料理できない世代が増えてきたせいかもしれません。日本は四方を海に囲まれた海洋国、古くから魚は大好きな国民性です。そのDNAはきっといまの子供たちにも受け継がれているはず。本当に美味しい料理に出会えれば、一度で好きになるに違いないなどと感慨にふけりつつも、箸が止まらずただひたすら食べ続けたという至福のひとときを過ごした春の日でした。 |
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| 刺身定食/1,470円 |
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「海人市場(あまといちば)」
神奈川県三浦郡葉山町堀内1815
<TEL> 046-876-0066
<駐車場> あり(12台)
<営業時間> 11:30〜15:00/17:00〜22:30 (日祭日21:30まで)
<定休日> 12月31日 ・1月1日
<アクセス> JR逗子駅下車又は京急新逗子駅下車 バスターミナル1番2番乗り場より バス向原下車1分 |
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