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 玄関やテラスに、さりげなく飾られた綺麗な貝がら。アジアや和を感じさせるインテリアと調和した、シックな室内。奥様手づくりの陶器の照明から洩れる柔らかな光。そして、テラスから広がる海岸の眺め――。
 まるで海辺のリゾートホテルのような、心地よい空間にお住まいなのは、〈シーサイドコート逗子ウェリスステージ〉の中澤豊さん・裕子さんご夫妻。豊さんのお仕事の関係で、昨年秋まで7年間ほどアメリカ・ロサンジェルスに住んでいらしたお二人。帰国後、今年3月に、マンションに入居されました。



「シーサイドコート逗子ウェリスステージ」
エントランス(平成17年6月撮影)


▲テラスに面したリビングダイニングは、明るくゆとりのある空間。テラスに立つと、目の前に逗子海岸が広がります。「アメリカ製の大きなテーブルやソファもちゃんとおさまりました」
 「日本に戻ることが決まり、アメリカからインターネットで物件を探し始めたんです。私が横浜、妻が地元・逗子の出身だったので、逗子か、横浜の元町近辺、または会社のある青山あたりを探しました」と豊さん。そんな時、裕子さんの実家から歩いて1分ほどの近さに建つ、このマンションを見つけられたそうです。
 「ここは海が目の前だし、駅からも歩けるし、妻の実家も近い。場所は、もともとよく知っていたので、あとは物件の中身でした。早速パンフレットをアメリカに送ってもらったのですが、部屋が広々としていて、天井が高い。外国生活が長かったので、天井が高い、開放的な部屋がいいなと思っていたんです」。
「アメリカで買った大きなクリスマスツリーを飾っても圧迫感がない部屋に住みたいと思っていたので、この間取りをとても気に入りました」と裕子さん。
リビングの間仕切りを引き戸タイプに変えたので、より室内は広々。裕子さんが大のお気に入りだという元町・松下家具店の家具に合わせ、フローリングは濃い茶色に。アメリカから持ち帰った大きなソファもしっくりとなじみ、居心地のいい空間をつくっています。「テラスが、食事ができるくらい広いのもいいですね。窓は二重窓なので、車の音なども気になりません。キッチンは大好きな青色にしてもらいました」。


▲道路をはさんだ向こう側がもう海岸。冷蔵庫からビールを取り出し、そのまま手ぶらで海岸へ。「休日は、いつもこんな風に海に出て、ビールを飲みながらのんびり過ごしてます。海はビールを飲んで寝る場所かな(笑)」と豊さん

▲裕子さんお気に入りの青色のキッチンで。「カウンター式キッチンやスライド収納がとても使いやすいんです。バスルームへの動線も良くて、よく考えて設計されているなと思います」
ロサンジェルスでは海岸の街に、その前はシカゴでミシガン湖の近くに住んでいたという中澤さんご夫妻。裕子さんは、お父様のお仕事の関係で、学生時代のほとんどをオーストラリアのシドニーで過ごされてもいます。海辺や水辺の街に住むことが多かったので、お二人にとって、海は生活の一部という感じなのでしょう。
でも、「どこよりも、逗子の海が一番好き」と裕子さん。「子供の頃から、この海が遊び場で、ここで生まれ育ったというのもありますが、逗子はリゾートっぽくもありながら、田舎みたいなところもあって、とても愛おしい場所なんです。
意外に庶民的な部分も多いんですよ。このマンションに住んで気付いたんですが、朝6時ぐらいに、近くの港から漁船が出てきて、目の前でアジをとっているんです。7時前にはいなくなってしまうので、今まで全く知りませんでした。その後で、ヨットやウィンドサーフィンが出てくるんですね。港で獲れたお魚や、地元の野菜も、近くのお店で売っていて、とても美味しいです。
私が子供だった時に比べ、海はだいぶ変わったけど、今でも、こんなにきれいな桜貝がとれるんですよ」。
と言って見せてくれたのは、鮮やかなピンク色をした小さな桜貝。海岸を散歩した時に拾ってきて、海外の海で拾った貝と一緒に、家の中に飾っています。「海は特別な場所ではなく、散歩をしたり、ビールを飲んだり、日常の身近な場所」とお二人。
「私たちにとっては、海を眺めながら、“テラスでおしゃれにブランチ”ではなく、“テラスで納豆とごはん”を食べられることが、とても贅沢なんです(笑)」。


▲アメリカから持ち帰った大きなソファで寛ぐ豊さん。LDにつながる洋室も、飾り棚が設けられておしゃれな雰囲気
 そんなお二人ですが、ふだん、豊さんは、東京・青山にある会社へ毎日通勤。フィットネス・トレーナーである裕子さんも、週に3日ほど、やはり青山へ仕事に出かけていらっしゃいます。
「このマンションから逗子駅まで歩いて10分ぐらい。湘南新宿ラインで渋谷へ行き、青山へ。通勤時間は全部で1時間半ぐらいかな。逗子駅から始発が出ているので、電車で座れるのもいいですね」と豊さん。
「仕事で夜遅く帰って来ることも多いのですが、海を見ると、都心での事を一瞬にして忘れられて、いい気分転換になっています。
休日も、部屋でのんびり新聞を読んだり、海岸を散歩したり。特別な事はしなくても、とてもリフレッシュできる。そんな時、このマンションを選んで良かったなと思いますね。環境も、利便性も良くて、リフレッシュできるのだから」。
忙しい毎日の中、「朝起きて、テラスでコーヒーを飲みながら、海を眺めているひとときが、1日の中で一番ゆっくりできる」のだそう。


▲結婚して10年、とても仲の良いお二人。逗子にお住まいの裕子さんのお母様も、このマンションや景色を見て「いい所ね」とおっしゃっていたそうです。
 取材に伺ったのは、初夏に向かい陽射しが強くなり始めた6月。お二人が、このマンションに入居されてまだ3ヵ月ほどの頃でした。
 「これからの楽しみは、テラスを緑でいっぱいにすること。コートダジュールみたいにしたい。いつか時間が出来たら、シーカヤックとかもやってみたいですね」と裕子さん。
 「朝や夕方の海もそれぞれきれいだし、夜は対岸の葉山の灯りがオレンジ色に輝いていて、いいですよ。雨の日も雰囲気が変わるし。春には、対岸の正面にある桜山が桜でピンクに染まるので、今から楽しみですね。このあたりは海だけでなくて、自然も多いし、ちょっと東側へ行けば富士山も見えて、景色もとてもいいです。
このマンションでは、夏の花火大会の時に、屋上を開放してくれるそうなんです。夏になったら、友人がたくさん来て、海の家みたいになっちゃうかな(笑)」。
時間や季節によって変わっていく海の景色と共にある生活を、とても楽しまれているご様子でした。


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